あの風のようにやわらかく生きる君が初めて逢った時から誰れよりも好きだった...
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間違えているかな今来たこの道は
見覚えのない空が広がっている
川沿いの街に風が吹く
心にも風が吹く
流されているかな知らないうちに
愛せているかなあの頃みたいに
寂しくさせていたとしたら
いつかきっと取り戻すから
それがたったひとりでもどこかで
いつも誰かが見ていれば
その思いだけをこの胸にしまって
ずっと走っていけるんだ
もし今すぐ何かを捨てろと言われたら
僕はその時何を残すだろう
どんなにつまらなく見えたとしても
譲れない物があるんだ
ここから見える街はまだ変わろうとしてる
何かを捨てようとしているんだ
君は僕に何を望むだろう
やがて遠く日は落ちる
それでもここは風の街
いつでも同じ風が吹いている
橋を渡って行く電車の長いその灯りだけが
今は闇に包まれた川に映っている
ささやかなこの人生はどこへ続いて行く
明日はここから見えるか
それでもここは風の街
いつでも同じ風が吹いている
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